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2007年10月04日

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2007年10月05日

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2007年10月06日

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2007年10月07日

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2007年10月08日

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はじめに、血糖について説明しないとね。食べものや飲みものを消化して作られる、ブドウ糖というものを知っているかい?

ブドウ糖? それ、なあに? からだを動かすエネルギー源となるものだよ。血液の流れに乗ってからだの細胞に運ばれて、筋肉や臓器で使われるんだ。血糖値というのは、血液中にそのブドウ糖がどのくらいあるかを示すものだね。 それがどう糖尿病と関係あるんだ? 糖尿病になると、ブドウ糖がエネルギーを必要としている細胞の中に運ばれなくなって、血液のなかにあふれてしまうんだ。 どうして? インスリンというホルモンが足りなくなったり、うまく細胞に作用しなくなってしまうからだよ。 インスリンってなんだ? インスリンは、からだの中で唯一血糖を下げるホルモンで、食後に血糖が上がらないように、調節するはたらきがあるんだ。それに、血液中のブドウ糖をからだの細胞に送り込んで、活動エネルギーに変えたり、脂肪やグリコーゲンというものに変えて、エネルギーとしてたくわえておくようにするはたらきもあるよ。 ブドウ糖のコントロールをしているってことか? そう。だから、インスリンが不足したりうまく作用しないと、ブドウ糖が細胞に取り込まれなくなって、血液中のブドウ糖が使えなくなってしまうんだ。 それで血糖が上がっちゃうんだね。 そう。そうなると、筋肉や内臓にエネルギーが運ばれないから、全身のエネルギーが足りなくなってしまうんだよ。   糖尿病には、実はいくつかのタイプがあるんだ。1型糖尿病、2型糖尿病、遺伝子異常や、ほかの病気や薬剤の作用によるもの、それに妊娠糖尿病だね。   糖尿病の種類 1型糖尿病 膵臓のβ細胞というインスリンを作る細胞が破壊され、からだの中のインスリンの量が絶対的に足りなくなって起こる。子供のうちに始まることが多く、以前は小児糖尿病とか、インスリン依存型糖尿病と呼ばれていた。 2型糖尿病 インスリンの出る量が少なくなって起こるものと、肝臓や筋肉などの細胞がインスリン作用をあまり感じなくなる(インスリンの働きが悪い)ために、ブドウ糖がうまく取り入れられなくなって起こるものがある。食事や運動などの生活習慣が関係している場合が多い。わが国の糖尿病の95%以上はこのタイプ。 遺伝子の異常やほかの病気が原因となるもの 遺伝子の異常や肝臓や膵臓の病気、感染症、免疫の異常などのほかの病気が原因となって、糖尿病が引き起こされるもの。薬剤が原因となる場合もある。 妊娠糖尿病 妊娠中に発見された糖尿病。新生児に合併症が出ることもある。     トラおじちゃんはどれなの? きちんと調べないとハッキリしないけど、おそらくインスリンの働きが悪くなる2型糖尿病だろう。このタイプの原因は、食べ過ぎや運動不足などの生活習慣が大きいんだよ。 生活習慣って、食事とか? そうそう、運動とかね。お酒の飲み過ぎなんかも、原因になるんだよ。  

糖尿病

嫁と、つかみ合いの喧嘩をしてまでも甘い物、晩酌を一切やめれなかった私がたったの三ヶ月と言う短い期間で 糖尿病を克服できた方法を公開します その方法を知りたい方はこの先を読み進めていってください。 その前に、まずは色んな人の悩みを取り上げました。 食事制限が辛い お酒が飲めない 毎日運動をしないといけない カロリーを抑えて血糖値が下がっても 好きな物を食べると元通りになる 病院代が馬鹿にならないし通うのが大変 ほとんどの人がこう言った事で悩んでいます。 貴方もそうではありませんか? もし、食事制限せず、お酒も飲めて、運動もせず、病院すら通う事もなく 血糖値が下がる。 そんな嘘みたいな方法があれば、貴方はどうしますか? 実はそんな嘘みたいな方法があるんです。見つけたんです。 その方法を試しておられる方からの手紙です 吉岡様 58歳 他の方の手紙を見るにはこちらをクリック 実はある方法を使うと糖尿病を克服する事は拍子抜けするぐらい凄く簡単なんです。 糖尿病を克服するのが簡単?そんな馬鹿な、病院の先生は糖尿病は悪化を防げても 完全に治る病気ではないと言っているのにと貴方は思ったのではないでしょうか? 世間一般的には、そのように言われていますが、私の言っている方法と言うのは今ま での常識では考えられないぐらいの方法で、まさか、こんな事が糖尿病に良いの? うそだろう? と思うような方法だからです。 もちろん病院の先生でさえ知りません。 今現在132人の方が実践され二ヶ月〜三ヶ月の間で糖尿病を克服されているんです。   私もこの方法と出会ってから今までの苦労はなんだったんだろうと思います。 今では大好きなお酒も飲めて凄く幸せです。 でも以前の私は本当に悲惨でした。 申し遅れました。このサイトを運営している佐藤 義男と申します 。 恥も外聞も捨てて私の体験をお話します。 私は昔から、お酒と甘い物が大好きで、毎日ビールは大瓶二本、缶酎ハイ四本を飲   んでいて、食後にはケーキ、大福などを食べ、寝る前に麺類を食べるという生活を繰 り返していました。  それだけの食生活にも関わらず高校の時から体重は変わりませんでした。  そんな事を十年ぐらい続けていたでしょうか。  今まで、そんな事はなかったのですが、ちょうど今から二年前の事です。体がだるく、  疲れがまったく取れなくなってきて、デスクワークにも関わらず喉が渇いて仕方があり   ませんでした。 友人の思いもよらない言葉に・・・・ その事を友人に話すと、もしかしたら糖尿の気があるんじゃないかと言われました。 私「まさか、そんな事ないよ」 友人「いや、糖尿になった、おじさんの症状とすごく似てるんだよ」 私「でも糖尿って太っている人がなるんじゃないの?」 友人「そうでもないよ。内臓に脂肪が付いて太っていなくても糖尿の人は、かなり多い  らしいよ」  私は少し不安になり、友人の薦めもあって病院で検査をしたのです。  その結果友人が言ったとおり内臓にかなりの脂肪が付いていて糖尿病と診断されま  した。  病院の先生からは、カロリーを1600kcalまで抑えて運動するように言われ、もちろん  酒はご法度でした。  私はショックでなりませんでした。  今までの食生活をガラッと変えないといけないと思うと嫌で嫌で仕方がありませんでし  た。  でも、しばらくの辛抱だし、よし絶対に治してやると心に決めたのです。  それから、食事制限して、お酒も止めて、運動もしました。   そんな事を四ヶ月続けて病院で検査をしたのです。 病院の先生「だいぶ血糖値も低くなってきていますね。」 私「じゃあ、またお酒も飲めますか?」 病院の先生「ダメダメ、そんな事をしたら」 私「ダメって、どうしてなんですか?血糖値も下がってきてるじゃないですか?」 病院の先生「糖尿は完全には治りません。今までどおり続けてください」  私は、その時、お酒ぐらいいいだろうと軽い気持ちでいましたし、糖尿病をなめていま  した。  それから運動も、そこそこ。お酒も飲み始め、前の食生活に戻りつつありました。 病院の先生「あなたね、いい加減酒をやめたら」 私「はい、分かってます。でも、たまには飲んでも良いですか?」 病院の先生「良いですよ。足を切断する事になって早く死にたかったらね」  私は愕然としました。  私は事の重大さに、その時初めて気が付いたんです。  もう大好きなお酒も飲めない。  これから一生、薄味の物を食べないといけないのかと思うと生きている心地がしませ  んでした。 嫁を怒鳴り散らした日々 私は病院の先生から止められているにも関わらず、お酒を飲んでいました。 お酒を飲めないなら死んだ方がマシだと思ったのです。 嫁からも、お父さんお願いだからお酒だけは止めてと言われて も止めませんでした。  いや、やめれなかったんです。  今から思うと私の事を心配してくれているにも関わらず、そんな嫁に対して、  怒鳴り散らした日もありました。 私「俺が、こんなになったのもお前がちゃんと食事の事を考えなかったからだろう」 嫁「私が悪いって言うの?」 私「おう、お前が悪いんだよ」 嫁「どうしたらいいの?どうしたらいいのよ」と嫁は叫びながらその場で泣き崩れまし  た。   子供も生まれたばかりだったんですが、私達のやり取りが分かっているかのように、  泣いていました。  なぜ、いつも嫁に当たってしまうのか、なぜ、いつも言い合いになってしまうのか、  こんなはずじゃないのに内心は嫁と仲良くやっていきたいのに、そう思う毎日でした。   その度に、このまま、こんな生活を続けたら嫁は私の元から去っていくと思いました。   それに嫁と生まれたばかりの子供に、内心申し訳ない気持ちで一杯でした。 毎日仕事も手に付かず糖尿の事で頭が一杯でした。 人生をあきらめていた私が、ある方法との出会い こんな私を救ってくれた出来事があったんです。 こんなに悩んでいた私がですよ。   あの時何十年の付き合いのある仕事のパートナーに相談しなかったらと思うと、ゾッ   と します。 最初この方法を試してみたらどう?って言われた時は、正直、からかわれていると思   いました。  こんな簡単な事で良くなるなんて思いもよらないし、凄く馴染みのある方法だったから   です。    正直最初は半信半疑でした。  それに毎日やる事といっても十五秒程度で終わることなんです。  貴方は信じられますか?  私はパートナーを信じて試してみることにしたんです。   ちょうど二ヶ月ほど経った頃でしょうか。  病院で検査をした所、先生に「大分良くなってきたじゃないですか。やれば出来るん   ですね」 と言われてビックリしたんです。      それから一ヶ月がたって、血糖値の数値も落ち着いてきたんです。   検査が終わってすぐさました事があるんです。  それは真っ先に嫁に電話をしました。 嫁「どうだった?」 私「大分良くなって来たよ」と胸が詰まり涙が自然に、こぼれ落ちました。 嫁「良かったね」とその言葉を聞いて私は涙が止まりませんでした。  あんなに酷い事を言っていた私に対して"良かったね"と言ってくれた嫁を思うと泣か  ずにはいられなかったんです。  その時思ったんです。病気は自分だけの事じゃなく、家族にどれだけ迷惑をかけてい   るかと言う事、それに、こんなに心配してくれるのは家族しかいないと言う事を心から  思いました  むちゃくちゃな事を言っていた私を見捨てずに心から支えてくれた嫁に対して本当に   感謝の気持ちで一杯です。  健康である事がどれだけ幸せな事か、病気になる前はそんな事一度も思ったことが   ありません。  ですから、私と同じ苦しみで困っている人に、この方法をお伝えしたいと思うのです。  糖尿は決して治らない病気ではありません。  克服できるのです。    この方法が、なぜ糖尿病に良いのか後で私なりに調べて知ったのですが、 すい臓の働きを健康な人と同じくらい正常に戻す作用があったのです。 その方法を知りたい方はこちらをクリック 弊社プライバシーポリシーを読む お問い合わせ 会の案内 sitemap 糖尿病 を解消する会:〒801-8321 京都府京都市南区久世中久世町5-76 TEL:075-921-5774※お問い合わせはフォームからお願い致します。 Copyright 2006 All rights reserved by Tounyoubyouwo Kaishousurukai

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糖尿病に関する情報サイト 糖尿病のイロハ あなどってはいけない糖尿病 スポンサードリンク 『糖尿病』、現在では非常によく耳にする国民的病気ですがこの病気の本当の怖さ、治療法、予防法などをよくご存知でしょうか。 糖尿病とは不思議な病気ではあります。確かに非常に危険な病気ではあるのですが当の本人に全く症状がないために病気だと自覚しにくいのです。やっと自覚するのは糖尿病になってから数年たって起こる合併症になってからなのです。 糖尿病になって本当に怖いのはこの合併症なのです。糖尿病にかかって適切な治療をしなければ確実に合併症は発症します。糖尿病は決して治らない不治の病ですが、合併症は適切な時期に適切な治療を受ければ必ず防げるものなのです。にもかかわらず現在日本では糖尿病による合併症で失明する人は毎年およそ4,000人、糖尿病が悪化して血液透析を受けなければならなくなる人は年間およそ13,000人もいるのです。糖尿病に対する治療法は年々確実に進歩しているにもかかわらず、合併症により苦しんでいる人は増加するばかりです。 それほど糖尿病という病気に対しての誤解やあなどりが現在の日本では蔓延しているのではないでしょうか。糖尿病という病気に正面から向き合って適切な治療を行えばきっと克服できるはずです。 このサイトでは糖尿病に関する基礎知識、予防法、治療法など基礎的な部分を項目に分けてご紹介しています。ぜひ、糖尿病に対して正しい知識を身につけ、治療・予防に役立てていただきたく思います。 Navigate HOME リンク・サイトについて 糖尿病menu 糖尿病の基礎知識 糖尿病の種類・原因 小児糖尿病 糖尿病に関わる検査 糖尿病の治療 糖尿病の予防 糖尿病合併症menu 糖尿病合併症の基礎知識 3つの糖尿病合併症 AGEを知る HOME copyright©糖尿病に関する情報サイト 糖尿病のイロハ All Rights Reserverd. おすすめサイト→高血圧症 プチ整形 足痩せ 子供保険 女性保険 抜け毛 つわり

糖尿病 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動: ナビゲーション, 検索 糖尿病(とうにょうびょう、Diabetes Mellitus: DM)は、糖代謝の異常によって起こるとされ、血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が病的に高まることによって、様々な特徴的な合併症をきたす危険性のある病気である。一定以上の高血糖では尿中にもブドウ糖が漏出し尿が甘くなる(尿糖)ため糖尿病の名が付けられた(Diabetes=尿、Mellitus=甘い)。腎臓での再吸収障害のため尿糖の出る腎性糖尿は別の疾患である。 全世界の患者数は2006年現在で1億8000万を越えると見積もられ、2030年までに倍増すると予想されている。 日本国内の患者数は、この40年間で約3万人から700万人程度にまで膨れ上がってきており、境界型(糖尿病予備軍)を含めると2000万人に及ぶとも言われる。 医療情報に関する注意:ご自身の健康問題に関しては、専門の医療機関に相談してください。免責事項もお読みください。 糖尿病のデータ ICD-10 E10-E14 統計 世界の患者数 約1億8000万人 (2006年推定患者数) 日本の患者数 約700万人 (2005年推定患者数) 学会 日本 日本糖尿病学会 世界 この記事はウィキプロジェクトの雛形を用いています 目次 1 概要 2 病態 3 分類 3.1 1型糖尿病 3.2 2型糖尿病 3.3 その他の機序、疾患によるもの 3.3.1 遺伝因子として遺伝子異常が同定されたもの 3.3.2 他の疾患、条件に伴うもの 3.3.3 妊娠糖尿病 3.3.4 ステロイド糖尿病 4 原因 4.1 1型糖尿病の原因 4.2 2型糖尿病の原因 5 症状 5.1 糖尿病性昏睡 6 慢性期合併症 6.1 糖尿病性神経障害 6.2 糖尿病性網膜症 6.2.1 病態 6.2.2 症状 6.2.3 検査 6.2.4 治療 6.2.5 分類 6.2.6 統計 6.3 糖尿病性腎症 6.3.1 症状 6.3.2 検査 6.3.3 診断 6.3.4 治療 6.3.5 統計 6.4 血管合併症 6.5 皮膚合併症 6.6 下肢合併症 6.7 免疫不全 6.8 創傷治癒遅延 7 検査 7.1 生化学検査 8 確定診断 9 治療 9.1 概要 9.2 食事療法 9.3 運動療法 9.4 薬物療法 9.4.1 経口血糖降下薬 9.4.2 インスリン製剤 9.4.2.1 製剤の種類 9.4.2.2 投与方法 9.4.3 GLP-I注射薬 9.5 血糖値はどれくらいならよいのか 10 各国において 10.1 日本 10.1.1 統計 10.1.1.1 1型糖尿病 10.1.1.2 2型糖尿病 10.1.2 歴史 10.1.2.1 分類 10.2 米国 11 歴史上の人物と糖尿病 12 関連項目 // [編集] 概要 血液中のブドウ糖濃度(血糖値、血糖)は、正常では常に一定範囲内に調節されている。これは、ブドウ糖が脳をはじめとした各器官の主要なエネルギー源であるだけでなく、組織の糖化ストレスをもたらす有害物質でもあるからである。血糖が上昇したときの調節能力(耐糖能)が弱くなり、血糖値が病的に高まった状態(または、高まることのある状態)を糖尿病と言う。 [編集] 病態 耐糖能の低下はインスリン作用が不足することによって起こる。インスリン作用は、血中にインスリンが必要なだけ分泌されることと、血中からインスリンが必要なだけ消費されることの、両方が必要である。血中にインスリンを分泌するのは膵臓にあるランゲルハンス島の内分泌細胞であり、血中のインスリンを消費するのは肝臓や脂肪、筋肉等である。従って膵臓での分泌や、脂肪筋組織での消費に問題が起こると糖尿病になる。膵臓でのインスリンの分泌は血糖値に応じてランゲルハンス島から分泌され、肝臓等各組織でのインスリンの消費はグリコーゲンの合成や脂肪の合成、タンパク同化を促している。 [編集] 分類 糖尿病は、耐糖能が低下する機序(メカニズム)によって1型糖尿病と2型糖尿病に分けられる。 [編集] 1型糖尿病 1型糖尿病(いちがたとうにょうびょう)(ICD-10:E10)は、膵臓のランゲルハンス島でインスリンを分泌しているβ細胞が死滅する病気である。ほとんどの患者が20歳までに発症することから昔は小児糖尿病とも呼ばれていた。血糖を下げるホルモンであるインスリンの分泌が低下するか、ほとんど分泌されなくなるため血中の糖が異常に増加する。20世紀前半にインスリンが治療応用されるまでは、極度の食事制限を要する致死的疾患の一つであった。血中に自らの膵細胞を攻撃する自己抗体が認められるものを1A型(自己免疫性)、ないものを1B型(特発性)とする。飲み薬は無効で、患者はかならず注射薬であるインスリンを常に携帯し、毎日自分で注射しなくてはならない。インスリンを注射しなければ、容易に生命の危険に陥る。また、1型糖尿病のなかでも、特に20歳を過ぎてから発症する「劇症1型糖尿病」という数日間でインスリンが枯渇するさらに危険な病もある。診断の基準としてはGAD抗体、抗IA2抗体が陽性かどうかが重要である。2型と違い遺伝素因は少ないとされている。 [編集] 2型糖尿病 2型糖尿病(にがたとうにょうびょう)(ICD-10:E11)は、インスリン分泌低下と感受性低下の二つを原因とする糖尿病である。欧米では感受性低下(インスリン抵抗性が高い状態)のほうが原因として強い影響をしめすが、日本では膵臓のインスリン分泌能低下も重要な原因である。少なくとも初期には、前者では太った糖尿病、後者ではやせた糖尿病となる。遺伝的因子と生活習慣がからみあって発症する生活習慣病。糖尿病全体の9割を占める。 [編集] その他の機序、疾患によるもの [編集] 遺伝因子として遺伝子異常が同定されたもの MODY(モディ、Maturity Onset Diabetes of Young)、ミトコンドリア遺伝子異常、インスリン受容体異常症などが知られている。いずれも比較的若年に発症し、1型ほど重症ではなく、強い家族内発症がみられるという特徴があるが、臨床所見は大きく異なる。 MODY 純粋に糖尿病のみを来すメンデル遺伝疾患で、常染色体優性遺伝を示す。内服薬による治療が奏効する場合が多い。 MODYには6種類の病型があり、原因遺伝子はそれぞれHNF-4α(MODY1)、グルコキナーゼ(MODY2)、HNF-1α(MODY3)、IPF-1(MODY4)、HNF-1β(MODY5)、neuroD1(MODY6)である。 ミトコンドリア遺伝子異常 そのメカニズム通り(参考: ミトコンドリアDNA)母方のみから遺伝し、難聴を伴うMIDD(Maternally Inherited Diabetes and Deafness)、最重症型で脳卒中・乳酸アシドーシスなどを来すMELASなど多彩な病像を呈する。 ミトコンドリア遺伝子異常にはいくつかの変異ポイントがあるが、最多のものは3243A->G変異である。 インスリン受容体異常症 黒色表皮腫や体毛が濃いなどの特徴的な体格がみられる。糖尿病として診断されるのはヘテロ接合型の患者であり、ホモ接合型では乳児期以降まで生存しない。 インスリン自体の遺伝子異常 報告されているが極めてまれである。 いずれも診断にはゲノムDNAやミトコンドリアDNAを検体とした特殊な検査が必要である。 [編集] 他の疾患、条件に伴うもの 続発性糖尿病(ぞくはつせいとうにょうびょう、二次性糖尿病)(ICD-10:E13)は、他の疾患によって引き起こされる糖尿病である。以前は原因となる疾患と一括されていた。原因となる疾患は血糖の調節機構に挙げたホルモンが異常高値になるものである。 グルカゴンを異常分泌するグルカゴン産生腫瘍 糖質コルチコイド作用が異常増加するクッシング症候群、原発性アルドステロン症 アドレナリンを異常分泌する褐色細胞腫 成長ホルモンを異常分泌する成長ホルモン産生腫瘍(先端巨大症) 肝硬変 慢性膵炎、ヘモクロマトーシス、膵癌 筋緊張性ジストロフィー 薬剤性(サイアザイド系利尿薬、フェニトインなど) [編集] 妊娠糖尿病 妊娠中は耐糖能が悪化しがちであり(hPLやエストロゲン、プロゲストロンなどといった妊娠中に増加するホルモンによる)、妊娠中のみ血糖値の異常を来す患者がおり、妊娠糖尿病とよばれる。一般には出産後、改善する。ICD-10:O24.4、O24.9。いっぽう、もともと糖尿病患者が妊娠した場合は、糖尿病合併妊娠と呼ばれる。とは言え、もともと糖尿病であったかどうかを完全に確認できているわけではなく、妊娠糖尿病で発症し、分娩後もそのまま糖尿病が治らないこともままある。基本的に食事療法が行われるが、改善しない場合、後述の胎児へのリスクもあり、また飲み薬は催奇形性の懸念があるためインスリン注射療法を行うことになる。胎児への影響があるため、通常時より厳格な管理を必要とし、六分食やインスリン持続皮下注(CSII)などを行うこともある。 妊娠糖尿病では先天異常のリスクが高まるが、妊娠初期から正常血糖を保っていれば、通常の妊娠と同等である。早産も多く、羊水過多、妊娠中毒症の頻度も高いハイリスク妊娠のひとつである。 妊娠糖尿病では巨大児になり易い為、難産になりやすい。また妊娠糖尿病では中枢神経系よりも身体の発育が良いので、出産のときに頭が通っても肩が通らない肩甲難産になり易い。その為、分娩が長引く場合は帝王切開が良い。 [編集] ステロイド糖尿病 膠原病などでステロイドを長期に内服している場合、続発性糖尿病を発症することがある。ステロイド(糖質コルチコイド)作用の、肝臓の糖新生亢進作用、末梢組織のインスリン抵抗性の亢進、食欲増進作用が関わっているとされる。ステロイドを減量すれば軽快する。ステロイド糖尿病では、網膜症などの血管合併症が起こりにくいとされる。 [編集] 原因 上記の分類に示されている通り、一言に糖尿病といっても多種多様な病気を含んでいて、本来症候群とでもいうべき疾患群である。そのなかで、1型と2型を除いたほとんどの糖尿病については上記の通り原因が明らかである。 しかし、糖尿病患者のほとんどを占める1型、2型の原因については確定的なことは何も分かっていない。ここでは提唱されている仮説について述べるにとどめる。 [編集] 1型糖尿病の原因 自己免疫の異常が重要な要因の一つと考えられている。しかし、自己免疫系はそれ自体が不明な部分を多く残すため、1型糖尿病の発症メカニズムも正確には明らかではない。 自己免疫疾患の遺伝的素因(HLA-DR、DQ、PTPN22、CTLA-4など) 自己抗体(ICA、抗GAD抗体、抗IA-2抗体、抗インスリン抗体など) 分子模倣(コクサッキーBウイルスと抗GAD抗体の抗原であるグルタミン酸デカルボキシラーゼの相似性を根拠とする、そのほかエンテロウイルスやEBウイルスがよく候補に挙げられる) 一方、1型糖尿病の一部には自己抗体が証明されず、膵臓にも炎症細胞の浸潤が証明されないものもある。これはあきらかに自己免疫性とは言えないものである。アジア、アフリカ人に多いとされるこの病型の原因についてはほとんど不明である。 [編集] 2型糖尿病の原因 2型糖尿病の原因についても明らかではない。主な病態が「インスリン抵抗性」と「インスリン分泌低下」の二つであり、それぞれに原因が提唱されている。大筋を言うと、遺伝的に糖尿病になりやすい体質の人が、糖尿病になりやすいような生活習慣を送ることによって2型糖尿病になると考えられている。しかし、そのような体質とは何かについてはほとんどわかっていないし、そのような生活習慣とはどのようなものかについても意見の食い違いがある。 近年特に国際的に特に注目されていて、広く認められている研究成果としては、アディポネクチンをはじめとするサイトカインネットワークの異常を原因とするものや、あるいは炎症を原因と考えるものなどがある。 遺伝的素因(TCF7L2、Calpain-10、PPARγ受容体などのSNP) アディポサイトカイン(アディポネクチン、TNF-α、レプチン、レジスチン、RBP4) 食事パターン 内臓脂肪型の脂肪分布パターン 喫煙 炎症 小胞体ストレス [編集] 症状 糖尿病は、極度の高血糖(約600mg/dl以上)にならない限り自覚症状は多飲・多尿程度である(血糖値の上昇による浸透圧の上昇のため)。あるいは急性期(発症初期)の血糖高値のみでもこむらがえりなどの特異的な神経障害がおこることがある。慢性期になって、下記の合併症が発症したり進行すると、それに応じた症状が出現する。 分子中にアルデヒド基を持ち、蛋白質を構成する塩基性アミノ酸側鎖のアミノ基と高い反応性を持つブドウ糖の糖化ストレスにより血管系をはじめとした各器官に慢性的な障害をもたらす。このブドウ糖とタンパク質の反応はメイラード反応の前半部分に相当し、またアルデヒド基とアミノ残基の反応によるタンパク質の架橋反応である点でホルマリンによる生物組織の固定作用とも共通する要素を持つ。 [編集] 糖尿病性昏睡 これは糖尿病の急性合併症であり、一時的に著しい高血糖になることによって昏睡状態となる。体調不良によって平常通りに服薬できなかった場合などに特に起こりやすく、機序によって分類される以下の二つが知られている。 糖尿病性ケトアシドーシス(DKA) インスリンの絶対的不足に伴い細胞内の糖が欠乏し、あわてて脂肪酸からエネルギーを取り出そうとすると副産物として生じるケトンが全身性の代謝性ケトアシドーシスを引き起こして発症する。意識障害、低体温、腹痛などが症状。統計的には1型糖尿病患者に多い。 高血糖性高浸透圧状態(HHS、非ケトン性高浸透圧性昏睡、HONK) 高血糖性高浸透圧状態(こうけっとうせいこうしんとうあつじょうたい)は、高血糖に脱水が加わって起こる。意識障害が主症状。高齢者はそもそも脱水状態になりやすいのでこの病態にもなりやすい。統計的には高齢の2型糖尿病患者に多い。 上記二つの高血糖による意識障害のほか、糖尿病患者は治療薬の副作用によって低血糖による意識障害や乳酸アシドーシスを呈する場合もある。 [編集] 慢性期合併症 多彩であるが、糖尿病性神経障害・糖尿病性網膜症・糖尿病性腎症の微小血管障害によって生じるものを、糖尿病の「三大合併症(triopathy)」といわれる。 [編集] 糖尿病性神経障害 比較的早期から出現し、小径の自律神経から感覚神経へと障害が進展する(ICD-10:E10.4、E11.4、等)。細胞毒としての 多発神経障害のほか、栄養血管の閉塞から多発単神経障害の形も同時に取る。自律神経障害としては胃腸障害(便秘/下痢)、発汗障害、 起立性低血圧、インポテンツ等。感覚神経障害としては末梢のしびれ、神経痛等である。多発単神経障害としては、一時的な黒内障もみられる。不思議なことに、末梢神経障害は糖尿病にかかっている時間の長さとは相関しない。自律神経障害は、相関する。胃腸障害は、現時点での血糖値に影響されるため、やはり相関しない。 [編集] 糖尿病性網膜症 糖尿病(性)網膜症(とうにょうびょう(せい)もうまくしょう)は、糖尿病による網膜症。(ICD-10:E10.3、E11.3、等) [編集] 病態 血管障害によって酸素欠乏状態になった網膜から、血管を自分のほうへ伸ばすホルモンが放出される。その結果病的な血管が新しく出来る。病的な新しい血管を新生血管と言う。新生血管は非常に脆いため出血がしやすく、それによって目の機能に障害が起きる。詳しいメカニズムはまだ明らかではない。 [編集] 症状 単純性網膜症、前増殖期網膜症、増殖期網膜症と進行してゆき、最悪の場合硝子体出血や網膜剥離を来たし失明に至る。 [編集] 検査 眼底透見、蛍光網膜造影検査など 主に間接眼底鏡を用いて、肉眼的に眼底の状態を診察する。必要に応じて眼底血管の漏出や無血管野の確認、レーザー光凝固治療の標的決定のために蛍光網膜造影検査を行う。眼底が外部からよく見えるようにするために、通常、瞳を開く点眼薬を用いて散瞳をおこなうが、散瞳中はピント調節能力が低下するため自動車の運転は困難であるので、眼底検査時の受診交通手段には注意を要する。 [編集] 治療 増殖性網膜症は対症療法としてレーザー光凝固療法、硝子体切除術を行う。光凝固療法はレーザーで酸素欠乏状態のために新しい血管を要求してしまう網膜を焼き潰すことで、血管新生を抑制する。焼き潰す様子を凝固と言う。硝子体切除術は、すでに生じた増殖組織を取り除くとともに、増殖組織が進展するための「足場」を撤去する意味合いがある。 [編集] 分類 日本では「福田分類」としてもう少し細かく分類するが、その利点は明らかではない。 [編集] 統計 糖尿病そのも